滝にみる男性性・女性性
こんにちは。天海 宝晶です。
避暑に行こうと誘われ、「滝を観たい」とリクエスト。
群馬県にある『吹割(ふきわれ)の滝』と『華厳(けごん)の滝』へ行ってきました。
どちらも初めて訪れたのですが、このふたつの滝は、とても対照的でした。
最初に行った『吹割の滝』は、広くなだらかな滝。
高さのある、いわゆる「滝」のイメージではなく、横に広く、細かな線状にゆったりと流れる、優しさを感じる滝でした。
音も優しい水の流れる音。
川と滝そのものが、とても居心地よく「ただここに在る」と思わせる存在でした。
……そう、とっても女性的だと感じたのです。
次に行ったのは『華厳の滝』は、いわゆる「滝」のイメージそのもの。
100mぐらいの高さがあり、すごい勢いで水が流れ落ちます。
水量、音も轟々と激しく、その堂々とした姿に圧倒されます。
遠く離れた私たちの所まで水しぶきが届き、その場全体が霧で覆われるのですが、なんでしょうね、大きく包み込まれている感じが、とても心地よくて…笑
……う~ん、こちらはなんとも男性的。
同じ滝でも、こんなに伝わるものが異なるなんて。
今回、私がどちらに惹かれたかというと、それは『華厳の滝』。
女性だから、男性的な方に惹かれる?
それもあるかもしれませんが、どちらかというと、今の私の『男性性』の部分に喜びを感じている……
そんな感じでしょうか。
こんなふうに、滝に『男性性』『女性性』をみるのは、今回の旅行に出る前、『男性版AFP』の存在に盛り上がっていたせいもあるのかもしれません。
(長くなるのでこの話はまた後日…♪)
しばらくの間は、華厳の滝で撮った動画を何度も見て、私の男性性を満たしてみようかな(笑)
滝の後は、塩原の温泉でのんびりしてきました。
そこで「花オクラ」なるものを初めていただきました。
文字通りオクラの花なのですが、花を食用にするそのために栽培されているそうです。
花弁はふんわりと柔らかく、ほんのり苦味があって、後からオクラの粘り気が少し感じられます。
美味しかったですよ♪
あ、そうそう。
宿からの帰りに寄り道して、吊り橋を渡った時のこと。
私は下を流れる川の景色とか、吊り橋と周りの自然、全体の美しさなどに惹かれたのですが、
彼は吊り橋を支えている太い太い「ワイヤー」とか、その留め方とか、本当に感心しながら見ていました。
もう可笑しくって。
ふたりそれぞれ、満足しました(笑)
8月はAFPのクラス・イベントはお休みです。
9月からまたスタートします♪
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9月25日スタート
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