1月25日【巡禮記・お話会】お地蔵さまのお話
須佐 厳氏を講師にお招きして、ご神仏さまの『本当のお話』を聴かせていただく【巡禮記・お話会】
今回のお話は「お地蔵さま」
…地味ですか？笑
あぁ、中には『不気味』って思う人もいるかもしれませんね。
でもね、私はお地蔵さまのお話を一番聞きたかったんです。
子どもを亡くした時、お世話になったお坊さまに教えていただいて、
お地蔵さまにすがり、救っていただいたから。
そうでなければ、自ら命を絶っていたかもしれません。
けれど、子どもがいようといまいと
産んでも産まなくても
そんなことに関係なく
女であれば、その意識としての子宮で、
男なら、その肚（ハラ）で、
須佐 厳氏のご神仏さまのお話を聴いてほしいと思うのです。
人は、母の子宮を選び、そこに命を宿し、産まれ育ち、生きています。
その連鎖が脈々と続いているのです。
ご先祖さまって、10代遡ると2000人を超えるんですよ。
そのうちの誰か1人でもいなければ、今の自分はいません。
本当に素晴らしい奇跡。
何気に私のこの文章を読んでくださっていることも、奇跡。
それだけでもう、とても嬉しい。ありがとう。
実を言えば、商売繁盛や恋愛成就に繋がるご神仏さまのお話も、もちろんめっちゃ聴きたい！笑
でもその前に、自分や子どもや愛する人たちが、この世に縁を持って生まれ、無事に育ち生きているという奇跡を、そばで今もなおずっと見守り続けてくださっているであろうお地蔵さまが、
本当は一体どのようなお方なのか、
その本当のお姿、その本当のところの話をきちんと聴いてみたいのです。
それを知ることで、これまで・これからのすべての人の「生」に、もっと感謝できるのではないかと思うのです。
（もちろん自分の生にも、もっともっとね）
須佐 厳さんから、メッセージをいただいています。
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【巡禮記】お話会 ～お地蔵さまのお話によせて～
地蔵様は、皆さんの場所に
一番近いところにおられる仏さま。
その成り立ちは、
善行をなさってた「人」が、
その勤めを遂げられずに、
この世から離れなければならないこととなった時、
肉体の滅んだ後も、その善行を成し遂げるために、
悟りを開かれた観音様や如来さまに許しを得て、
「菩薩行」に入られたお姿なんです。
そうです、もともとは「お人」だったんです。
その菩薩行は、行に入られてから、
５００年も６００年も続く果てしなく長い道。
そのため、あえて風雨にさらされる石の地蔵様となって、
それをお世話する人々の願いをかなえることによって、
生きている人の「煩悩」を知り、
悟りを得ようとご修行されています。
心ない者は、地蔵が祟るとか、
むやみに手を合わせてはいけないとかの
逸話を吹聴しますが、
それは新興宗教団体が創りだした事実無根の逸話。
地蔵様はほんとうに懸命に動いてくださいますから、
動かれては困る新興宗教の人たちが、
近寄らないように、手を合わせないように流した「デマ」なんです。
実際は、昔話にあった「笠地蔵」を
想い出していただければいいと思います。
全くその通りなんです。
そんな、皆さんのもっとも近くにおられる仏さまである
地蔵菩薩様とのお付き合いについて、
たくさんの話をしてみたいと思っています。
須佐 厳
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まだお席があります。
ぜひいらしてください
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