お待たせ!夏カレー☆レシピ
カレーが大好き。
いろんなカレーを適当に作るのだけど、いやほんま、いつも天才的に美味しい。(自画自賛)
毎回彼も大絶賛です。
市販のカレールーはもちろん、小麦粉を使わない、油もギーを少し使うだけ。
(でもギーを入れると格段に美味しい!)
まったくお腹にもたれない、軽くてヘルシーなカレーです。
肉がなくても、なんならご飯もなくたって美味しくいただけます(笑)
スパイスをゴリゴリしたり、野菜をすりおろすバングラデシュ・カレーや、ココナツミルクが入ったタイ・カレー、スリランカ・カレーも大好きですが、なにせ夏はキッチンに立ってるだけで暑い!
なので夏は、ササッと作って、夏野菜の存在感を味わいながら、さっぱりいただくカレーがいいのです。
「私も自画自賛したいから、作り方をシェアして」
と、美しい女性にリクエストしていただいたので、有頂天でアップします♪
・・・といっても、レシピってほどのものではないのですが・・・
☆作りやすいかなーと思う量(適当です)
・玉ねぎ1個
・ゴーヤ1/3本
・ヤングコーン数本
・エリンギ2本
・にんにく、生姜(みじん切りやすりおろしで各大さじ1程度)
・肉や豆など好みで(例えば鳥もも肉なら半分程度で充分、なくても大丈夫)
・トマト水煮1缶(野菜の量に応じて加減してね)
・カレー粉大さじ2〜3
・カレーリーフひとつまみ、またはローリエ2枚
・塩、胡椒
・ギー大さじ1(なければ好みの油)
・トッピングにフレッシュバジル
☆作り方
1)材料を食べやすい大きさに切る。豆を入れる場合は10分程度煮て食べられるような状態にしておく。肉を入れる場合は塩胡椒をしておく。
2)ギーで炒める。肉→玉ねぎ→肉と玉ねぎに焼き色がついてから、にんにく・生姜・カレーリーフ→野菜・豆の順番。肉を入れない時は、玉ねぎを入れた時に少し塩を入れる。
3)材料がしんなりしてきたら、カレー粉と塩ひとつまみを入れて炒める。
4)カレー粉が馴染んだら、トマトを潰しながら入れて10分ぐらい煮る。
5)塩で味を整えて完成。食べる時にフレッシュバジルをちぎって乗せる。
野菜は今回使ったもので紹介していますが、どうぞお好きなもので。
この季節の野菜なら、きゅうりがイチオシ。皮をまだらに剥くと味が染みて見た目も美しいです。
きゅうりをカレーに入れるのは、大阪に住んでいた時にインドカレー屋さんで食べたのがとても美味しかったので、以来、私の中では当たり前になっています♪
あとセロリもね、美味しい。
既成概念にとらわれず、自由に楽しんでください^^
あ、そうそう。ゴーヤは「わた」取らなくていいですよ。わたも食べてね。
わたは苦いなんて言われてるけど、そんなことない。苦いのが嫌なら、ゴーヤは食べないでください(笑)
種はちょっと固いので、この場合は取った方がいいですけど。
ジャガイモ・カボチャは、特にこの季節はすぐに傷みますので、たくさん作る方はご注意を。
イモ類は意外に「長芋」が美味しいです。気にならなければ、ひげ根を取って皮付きでどうぞ。
カレー粉もお好みのものを使ってくださいね。
私は、このインド産のカレーパウダーが、ここ数年のお気に入りです。
スパイスをゴリゴリしない時は、コレが活躍します。
私は「作り置き」とか「残ったものを温めなおして食べる」のが元々あまり好きじゃなくて、特にスリランカに行ってからは、さらに苦手になりました。
常備菜の類はもちろん、一人ではどうしても残ってしまう「重ね煮」も、作らなくなりました。(お米のご飯は残るけどね)
カレーも一人の時は基本的には一人分だけ作ります。
お母さんが作る鍋いっぱいのカレーのイメージからは程遠く、とっても少ない。
(あれはあれで日本の幸せな家庭の景色ですよ。私もそうしてた。)
今は、一汁一菜を兼ねたおかず、のイメージに近いかな。
なので、上記の分量は、彼が食べることを前提にして作る時の量です(多い、笑。)
ご飯、パン、チャパティなどお好きなものと一緒にどうぞーー。
ぜひ、自画自賛してくださいね!
そのうち、カレーパーチーかカレー教室でもしようかなぁ・・・
どう?