英会話を楽しむ〜スリランカの旅・1
スリランカから帰って1週間が経ちました。
あっという間のような、それでいて
え、まだ1週間?という感覚もあります。
処方してもらった薬を飲む
こってりごま油のボディ&ヘッドオイルでマッサージ
買ってきたスパイスでカレーを作る
お友達になったオーストリアの素敵なマダムとのメール・・・
(今日は里芋のココナッツミルク煮。超簡単で美味しい♪)
スリランカ(&アーユルヴェーダ)のエッセンスがたっぷりの
これらの楽しみが、旅の続きを感じさせてくれています。
(それぞれについても詳しく紹介したいと思っています)
今回の旅は、あることのお祝いの意味もあって
どこでも私が行きたいところへ、スケジュールが許すだけ行こう!
という、この上なく幸せな条件を、彼が提案してくれました。
海外旅行が久しぶりなこともあって
いろいろ迷って迷って迷って(迷うのって楽しい)
娘がいるロサンゼルスへ行きたい気持ちもあったけれど
(とても楽しく暮らしているそうで何より)
近頃とても興味が深まっているアーユルヴェーダを本場でたっぷり受けたい!
移動する旅も楽しいけれど、二人でゆっくりする旅を味わいたい…
と、完全に滞在型の旅にしようと決めたのでした。
(コロンボ空港。パブリックな場所ではシンハラ語、タミル語、英語で表記されています。)
アーユルヴェーダ発祥のインドではなくスリランカにしたのは
かつてヨガを習っていた先生が、スリランカでのアーユルヴェーダが素晴らしいと
当時70歳代にして何度もスリランカへ行っていらしたことが
とても印象に残っていたことが大きいと思います。
(思えばそれがアーユルヴェーダを知るきっかけでした)
さらに、友達がスリランカに何度も旅をしていたこともあり、身近に感じたということも。
(そして彼がインドにまだ抵抗があるということも……)
今回の旅は、予想していた以上に、うーーーーーんと
『英語でしゃべらなきゃいけない旅』
でもありました。
(この方はアーユルヴェーダの薬を担当されています。とっても優しいの。)
アーユルヴェーダのコンサルテーションは初めてということもあり
症状などの用語に自信がなかったので通訳をお願いしましたが
それ以外・・・ドクターの診察、トリートメント、予約、処方される薬のこと
レストラン、ホテルでの滞在、外出、買い物、空港、機内・・・
・・・ぜんぶ英語(≧∇≦)
(当たり前だけど)
出発する前に しなければならないことが多くて
特別に英語の勉強はしていかなかったけれど
アムリタ映蓮氏のスピリチュアル英会話を何度か受けていたことが幸いしました。
とにかく黙らない。
身振り手振りも使って、言えるところまで言ってみる。
これだけを忘れないでいたら
まあ会話が弾んで、楽しかったこと!
(オーガニックの紅茶工場。農園に併設されています。)
滞在先にはドイツ語を話す人が多く、互いに英語がブロークンで訛っているものだから、流暢な会話とはいかないし
単語が間違っていたり、通じなかったり、伝えきれないことが多々あったかもしれないけれど
そんなことがまったく気にならないくらい、本当に会話が楽しかった!
そして不思議と、思っていた以上にスラスラ英語が出てきました。
(ほんま不思議やわ)
慣れない英会話の日が10日間続いても
さほどストレスに感じなかったのは
スリランカの美しい自然
素晴らしいホテル
毎日受ける贅沢な全身トリートメント
ヘルシーで美味しい食事
そこにいる人々の優しさ
これらにすっかり癒されていたことと
目の前にいつも 彼がいて
飽きることなく一日中いろんな話をして、笑って
充分に満たされていたから・・・
あ、日本語もいっぱい話していたから、かもしれません。
「いえいえ、私、英語は話せません。」
って、もう言わないことにしましたよ(笑)
***あまてらすからのおしらせ***
『 AFP月ごよみ《小雪〜清明》』
11月、12月は満席御礼
1〜3月は残席1です。
ありがとうございます。
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