すてきならくがき
大好きな画家のおひとり、寺門孝之さん。
(今回の個展の招待状。このハガキも毎回楽しみです!)
ボディ・トリートメントの施術を習っていた、大阪のサロンの個室に飾ってあった2枚の天使の絵が、寺門さんの絵との出逢いでした。
けれど その頃は、どなたが描いた絵なのか わからないままでした。
それが、東京へ越してから お知り合いになった方のFacebookのタイムラインをたまたま見ていた時に
『あの作風の天使』の絵を見つけて、衝撃が走りました。
作者のお名前がわかった時は、ほんっっとに、ほんとに、嬉しかったぁ。
『個展に伺う』という幸せを得たのですから。
美術であれ音楽であれ、どんなジャンルでも自分の好きなアーティストがいる(もしくは自分がアーティストである)というのはとても幸せなこと。
それだけで、人生がどれほど豊かになることか。
あまてらす にも、どなたでも いつでも見ていただけるよう、2冊の画集を置いています。
(素敵なサイン入です)
寺門さんが描く天使は、ふわふわして無邪気に可愛い、慈愛に満ちて美しい、繊細に輝いている………
のは もちろんですが、ただそれだけにとどまらず
私が感じるのは、温かなユーモアだったり、セクシーな官能性だったり、たまにほんの少しのいたずらっぽさ・意地悪さとかだったり……
いろんな表情を見せてくれる……こんなところにも惹かれます。
またこの方、他の作品や活動に、ちょっと(かなり)私の大好きなアンダーグラウンドな香りがします。
(あくまで私の個人的感覚)
そこがまた、寺門さんの作品に心が騒いでしまう理由です。
その寺門さんの個展が、新宿伊勢丹でただいま開催中。
8月11日、初めての山の日に合わせて(かどうか?)ミュージシャンのHARCOさんとコラボレーションでライブペインティングがありましたので、それに合わせて行ってきました。
HARCOさんの この曲、知っている方 多いのではないでしょうか・・・
(HARCOさんも即興で演奏)
(千手観音さまを描いていらっしゃいます)
寺門さんは、観客から描いて欲しいもののリクエストを聞き、即興で描いていきます。
帽子をかぶって黒づくめの姿で、魔法使いのようにサクサク描いていく寺門さん。
いつしか私の頭の中には、『ノッポさん』が登場していました(笑)
(わかる人、少ないだろうな……)
これが、できあがった『すてきならくがき』です。
(寺門さんご本人が「らくがき」とおっしゃっていたので遠慮なく)
即興ならではの躍動感、動きのあるエネルギーを感じる絵でした。
(『山の日』ってちゃんと書いていある……)
(左下には寺門さんも……)
今回の個展も、さすが素敵な作品ばかりです。
天使と光 寺門孝之 絵画展は
新宿伊勢丹にて、8月16日まで。
また、こちらでも寺門さんの作品を観ることができます。
(実際にナマで観るのには 到底かないませんが)
時折、このサイトを訪れては自分に滋養を与えています。
私は美しいものが好きですから。
天使はこちら
花はこちら
TAKAYUKI TERAKADO FLORAL WORKS
*** お知らせ ***
ラストです! あと1名様となりました!</ p>
〜新月の9月1日は、貴女の中の女神性が目醒める日〜
スピリチュアルメイクと
AFP(アート・オブ・フェミニン・プレゼンス)で
貴女の中にある美しさ、女神性に目醒め、思い出し
その場所をゆっくり辿り、還ってゆきましょう。
最後の女神は どなたでしょう………