垂涎モノの5日間
まあ………
私のために上映してくださるの?
…と、ド厚かましく勘違いしたくなるほどw
私にとっては垂涎モノの同時上映です。
私が『大好きな女性』の筆頭に挙げる、ふたりのドキュメンタリー。
山口小夜子さんは、小学生の頃からずっと好き。
数々の資生堂のCM
セルジュ ルタンスが手がけたポスター
雑誌の切り抜きもたくさん持ってた。
ananだったかな、とびきり好きな写真があって。
その時の黒いドレス姿があまりに妖しくて、神秘的でした。
首元からハニカム模様が続いていて、模様の中はシースルー。
小夜子さんがうつ伏せで肘から上体を起こしていて、目線は斜め下。
そのドレスがぴったり体に沿っていて、まるで小夜子さんの皮膚みたい。
エロティックなんだけれど、とても品があって。
大事にとってあったのに、どこかへ行っちゃったな・・・
山口小夜子展でも見なかった。
亡くなった時は本当に悲しかったな。
でも、悲しいのと同時に
最後まで、死に方ですらも、神秘的な人なんだ・・・
と、なんだか変に納得してしまった覚えがあります。
(画像の代わりに「山口小夜子展」で買ったポストカードを)
草間彌生さんは、数々の水玉の作品で知られていますが
それら作品の素晴らしさもさることながら
私は草間さんの詩が好き。
あの一度見たら忘れられない
圧倒的な存在感の草間さんだけしか知らないとしたら
ちょっと印象が変わるかもしれない。
草間さんの詩を読むと、草間さんを、水玉の作品を
より近い存在に感じられます。
この映画はDVDにもなっているらしいのですが、
スクリーンで間近に感じて観てみたいと思っています。
たった5日間だけの上映です。
(しかもそのうち1日は休館日!)
恵比寿の東京都写真美術館にて。
『おかっぱ』好きの方にもおすすめですw
(私、幼少期は、ずーーーっと「おかっぱ」でした♪)
*** お知らせ ***
こちらも垂涎モノの1日です♪
お蔭様で、お申込みいただいています!
ありがとうございます。
募集は5名です。お早めのご予約をお勧めします。
〜新月の9月1日は、貴女の中の女神性が目醒める日〜
スピリチュアルメイクと
AFP(アート・オブ・フェミニン・プレゼンス)で
貴女の中にある美しさ、女神性に目醒め、思い出し
その場所をゆっくり辿り、還ってゆきましょう。