pkが教えてくれる、祈り・神・宇宙・愛
(この冒頭シーンで面白くないはずがない…)
先日、ダーリンと『pk』を観てきました。
日本でリリースされてから、かなり日が経っているので
すでに「観たよー」という方も多いかもしれません。
ある映画の予告編で観て、これ絶対面白いよね!
と、確信していましたが、予想以上の面白さはもちろんのこと
予想を裏切る、深〜〜い内容でした。
(一回もまばたきしません。宇宙人だから…?)
ストーリーは完全にコメディ
インド映画に欠かせない歌も踊りももちろんアリ・・・
なのですが、そのベースに脈々と流れているのは・・・
『神様とは』
『祈りとは』
『宇宙とは』
『本当の愛とは』
こんなすごいテーマなのでした・・・
完全にナメとった・・・
でも、というか、だからこそ。
ぜひ、みんなに観ていただきたいわーーー!
「宗教」(信仰ではなく宗教ね)とはなんぞや
神様ってなんぞや
ってこととか、
人間が日々当たり前にやらかしてるいろんな嘘やごまかし、傲慢さも
ちょっとくすぐったくなるような笑いとともに、pkが教えてくれます。
(身に覚えがあるから恥ずかしくてくすぐったいのだ)
ハートが温かくなって、視野が宇宙レベルに視界が広がる・・・かもしれません♪
多宗教の国でもあるインドで、ようこんな映画創れたなーと一瞬思ったけれど
いや実は、かなりのインド人が同じように疑問を抱えているのか、
pk宇宙人だからしょーがないよってノリなのか、
いずれにしてもpk効果なのか、
インドでもかなりヒットしたそうですよ。
(主演のアーミル・カーン。小柄ながらめっちゃいい体してる。宇宙人役だけど)
ヒロイン役は、いい意味でインド映画らしくない、可愛い女性。
もうすぐ終わっちゃいそうなので、興味のある方は急いでねー