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解剖学と骨模型とヨガ

 

 

8月9日は、旧暦での七夕でしたね。

 

新暦のそれとは異なり、梅雨も明け

 

綺麗な星空を見られた方も多かったかもしれません。

 

 

 

 

 

 

何年ぶりでしょう。ヨガに行ってきました。

 

 

 

 

 

大阪にいた頃は、ヨガにかなりハマっていました。

 

 

 

最初は、いわゆるカルチャーセンターのベーシックなヨガからスタートしました。

 

 

 

その頃の私は自意識過剰で、自分に自信がなく、おまけに運動も苦手だったので、スポーツジムなんて恥ずかしくて とてもじゃないけれど行けませんでした。

(事実なんですよ〜おほほ)

 

 

 

けれど、ヨガはどうしてもやってみたかったので、おばさま方に紛れて(失礼)ひっそりと始めたわけです。

 

 

 

でも、ここから始めて、私にとっては大正解でした。

 

いわゆるカルチャーセンターって、ダサいような、適当なようなイメージがあったのだけど

(すごい先入観でした…失礼)

 

まったくそんなことはなくて、私が習っていたクラスは、とあるヨガ協会の先生方が指導にいらしていて、実に丁寧に詳しく、分かりやすく教えていただきました。

(あ、ダサさは否定しないかも…失礼)
 

 

 

オシャレさとか、アサナをキメることにフォーカスするのではなく

 

自分の体の特質を知った上で どうするか、に目を向けられたことだったり、

 

 

 

動きそのものだけではなく

 

集団の中に居て、時にみんなと笑いながら、けれど他人を気にせず楽しくマイペースにやることだったり。

 

 

こんなことを教えていただいたように思うのです。

 

 

 

 

 

ヨガに 慣れてきた頃、柔軟性だけではなく「自分の筋力のなさ」が、自分のヨガが進まない(上達しない)理由の一つだと気付きました。

 

 

 

そこで一念発起して、スポーツジムにも通い始めました。

 

……自意識過剰だった私が!

 

 

おばさま方と楽しくヨガをやっているうちに、自意識過剰が和らいできたのか、厚かましくなってきたのか(両方か)

 

一人でジムに行っても全然平気で、ウソみたい(笑)

 

 

 

ただ、筋トレやエクササイズで かなり筋力はついたのだけれど、残念なことに無理をしすぎて膝を痛めてしまうことに…

 

しばらくお休みしている間に、イギリス人のヨガティーチャーと出会い、新たな仲間と楽しいヨガをたくさん経験しました。

 

型にとらわれない、笑いと歓びにあふれているヨガでした。

 

 

 

気候の良い時期は、公園でもヨガ&ピクニックをしました。

 

外でのヨガは、本当に気持ちがよくて大好き。

 

好きな木とハグして、その木の下でやると、普段できないアサナがスーッとできちゃったりね♪

 

 

 

 

 

 

バンスリ(インドの横笛)の演奏家でもある彼が海外へ旅立った後は、仲間が探してきた「アシュタンガヨガ」を始めることになりました。

 

 

うっわ〜〜〜〜なにこれ、きっつ〜〜〜〜

 

でも黙々と集中できる……

 

ハマるわ〜〜〜

 

 

 

…を、2年ぐらい。

 

私は あまり進まなかったけれど(もちろんプライマリー=初級)とっても楽しかった。

 

年末に108回、みんなで太陽礼拝したり。

(一人ではできないけど、みんなでやると意外にできる)

 

アシュタンガヨガは、常にキツさはあったけれど、自分の体、自分の内側との対話を すごく実感できるヨガでした。

 

 

 

 

 

こうして振り返ると、ヨガは いつも自分の身近にあったんだなぁって改めて気付きます。

 

ヨガは単に柔軟性や筋肉の肉体的なことだけでなく、自分の内側(心)外側(体)との対話、自分以外の世界との関わり、つまり精神的な大事なことを私に与えてくれていたんですね。

 

 

そういえば、ヨガ仲間のご縁で、ヨガショップのロゴマークをデザインさせていただいたこともあったっけ。あのお仕事も楽しかったなぁ。

 

 

 

 

 

けれど、東京へ越してからの私はヨガも含めて いろいろなものから離れ、忘れていました。

(当時はそれどころじゃなかったのだけれど)

 

 

その間に すっかり体も怠け放題、体力の低下も感じていたので、観念して体を動かし始めました。

 

 

体を動かす気持ちよさを思い出してきたら、やっぱりヨガが恋しくなってきます。

 

 

 

最近では、この女性にも大きな影響を受けたと思います。

 

Jessamyn Stanley

 

 

 

 

家の近くでヨガができるところを探していたら

 

めっちゃ楽しそうなヨガを見つけました♪

 

 

 

『 アナトミック骨盤ヨガ(R)

 

 

 

アナトミック(=解剖学)……あぁ!

 

骨盤……あぁ!

 

スタジオに骨模型があるーーー!

 

 

 

いやーん、めっちゃ気になるーー!

 

 

 

 

あらっ!家から5分!

 

お隣は銭湯!

 

しょっちゅう前を通っていたのに、気づかなかったわ・・・

 

 

 

 

解剖学、骨盤、骨模型。

 

家のすぐ近くに、私の大好物が並んでる!

 

これ、行かなくてどうする!

 

 

 

で、早速体験してきました。

 

 

 

 

先生が、骨模型(ドイツ人男性モデルだそうで、脚が長い♪)を使って、体の動かし方を丁寧に教えてくださいます。

 

動き方は かなり、じっくり、ゆっくり。

 

ゆっくり動く方がキツいので、かなり筋肉使います。

 

でも先生のリードで、ひとつずつ正しく動いていくので安心です。

 

 

 

 

骨盤ヨガというだけあって、股関節に効いているようです。

 

股関節周りがポッカポカになりました。

 

程よく汗もかいて、私にはちょうどいい運動量でした。

 

 

 

久しぶりのヨガ、本当に気持ちがよくて楽しかった!

 

ゆっくりペースで またヨガを続けたいなぁと思っています。

 

 

 

 

必要なものは、与えられているんだなぁ。

 

気づいていたいと思います。

 

 

 

 

こちらのヨガスタジオASTIでは、アナトミック骨盤ヨガ(R)以外にも、一般クラス、朝ヨガ、マタニティ・産後・ママヨガのクラスもあるそうです。

 

 

 

そうそう。

 

ASTIで、先月ワークショップを開催されたのですが、その講師がなんと!

 

長年お付き合いのあるお客様でした!

 

ヨガの繋がりは、このようなおもしろいことがよくあります。

 

 

 

瞑想とヨガニードラのワークショップは、とても好評につき、9月・10月も開催されるそうですよ。

 

ヨガニードラは、何回かやったことがありますが、私はいつも寝ます(Zzzzz…)

(寝ない人っているんだろうか…)

 

どなたでも参加できるそうですよ。リラックスしたい方はいかがですか。

 

サイトからお問合せくださいね〜

 

 

ヨガスタジオASTI

 

 

 

 

 

 

 

*** お知らせ *** 

 

 

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