愛すべき、94歳の『珍しい鳥』
映画『 アイリス・アプフェル!94歳のニューヨーカー 』を観てきました。
私が憧れる、数少ない女性の一人です。
Instagramで日々、彼女の素敵な姿を拝見しては” ♡ “をクリックしています(笑)
今年に入って、また『 アドバンスド・スタイル 』のイベントが開催されたり、
『 THE SAPEUR 』のイベントがあったりと、
私の美意識(と Individuality )が刺激し続けられています・・・!
単に着飾っているだけの人たちでないことは、
醸し出されているプレゼンスからも、充分に理解できます。
アイリスのスタイルも経歴も素晴らしいのだけれど、
そのベースには、自身への愛と探求、アートや音楽、歴史への深い理解があります。
アイリスの、ユーモアに溢れる辛口の名言も、愛があるから人を笑顔にしてしまう。
『 Style 』は1日にして成らず、ですね。
(でも、94歳なら、あと40年以上ある!・・・笑)
アイリス・アプフェル氏は現在、94歳。
昨年、68年連れ添った最愛の夫を亡くしました。
この映画は、そんな二人の愛とユーモアに満ちたラブ・ストーリーでもあります。
ファッションに興味がなくても、お勧めしたい映画です。
タイトルの「珍しい鳥」の理由は、ぜひ映画で!
東京は、渋谷アップリンクで上映中です♪
余談ですが。
この映画館は、私がパートナーと出逢った場所。
私はその映画(ドキュメンタリー)を観ている最中、暗い中でメモを取っていました(笑)
隣に座っていた彼が私のエッセンシャルオイルの香りに気付いて、横を見たらメモを取っていたので興味を持ち、映画が終わってから声をかけてきたのが、出逢いのきっかけ。
そして昨日のアップリンクでは・・・
私の隣の男性が、映画を見ている時にメモを取っていました・・・!!!
なんの引き寄せ???・・・すごい確率!
きっとアイリスの名言をメモっていたのでしょうね。
あ、声はかけませんでしたよ(笑)
* * *
「特にルールはないの。あっても破るだけ。」
「自分を美人だと思ったことは、一度もない。私みたいな女は、努力して魅力を身につけるの」
「人と同じ格好をしないのは、自分の意見を持つということ」
「時間をかけて人生を歩めば、最後は自分のものになるわ」
「毎日無難なことを繰り返すくらいなら、いっそ何もしなきゃいい」
ーアイリス・アプフェル